今和次郎と考現学 ---暮らしの“今"をとらえた〈目〉と〈手〉 (KAWADE道の手帖)
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今和次郎と考現学 ---暮らしの“今"をとらえた〈目〉と〈手〉 (KAWADE道の手帖) の詳細
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書名 : 今和次郎と考現学 ---暮らしの“今"をとらえた〈目〉と〈手〉 (KAWADE道の手帖)
ISBN-10 : 4309740480
発売日 : 2013/1/11
カテゴリー : 本
以下は 今和次郎と考現学 ---暮らしの“今"をとらえた〈目〉と〈手〉 (KAWADE道の手帖) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
まず66年のインタビューを読んだ。「言葉の修行」で「言葉の不器用者」などと謙遜されているわりに軽快な語り口調で楽しい人柄、そして仕事の多面性がよくわかる。本著のタイトルにある考現学も膨大な活動暦のひとつということで、梅棹忠夫や井上章一や多くのエッセイがその発展性を論じているのも面白い。みんぱくの「採集講義」展ではスケッチや観察記録が印象に残ったが、本著を読んで今和次郎の文章をもっと読みたくなった。著作集も再版してほしい。
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